たまプラーザ駅の交通の利便性について
神奈川県横浜市青葉区にある東急田園都市線たまプラーザ駅についてご紹介します。
数分ごとに電車がホームに滑り込む、大きな駅です。
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田園都市線は快速なら上り線に乗り渋谷まで１５分。
東京都内にアクセスしやすく、埼玉方面をはじめとする北関東、果ては東北新幹線に接続しやすい、東日本への外出にやさしい路線です。
逆に西日本へ出かけるなら、下り線に乗り隣駅のあざみ野で乗り換えて、地下鉄で１６分。
それだけで東海道新幹線新横浜駅に到着です。
車を使うなら、北に車で８分ほどの距離に東名高速道路川崎インターチェンジがあります。
これは尻手黒川線と接しています。
南に車で１５分ほどの距離には国道２４６線。
さらに行った先には第三京浜道路があります。
とてもアクセスしやすく、面倒はありません。
都会に暮らす人々にはビジネス・余暇の双方に優しい、たまプラーザ駅。
昔はただの野原で、現在東急百貨店のある場所は過去、夏の盆踊り会場でした。
駅が出来たので人が集まり、そのうち人々は帰宅時に買い物が出来ればいいと思い始めます。
たまプラーザ駅周辺の店について
ニーズにこたえたかのように、次々と商業施設が出来ました。
イトーヨーカドー。
東急百貨店。
生協。
コンビニエンスストアにいたっては駅を背中にして北口に立つと三つに分かれた桜並木沿いにどの道を選んでも必ず一・二軒あり、南口ならやはり一軒あります。
レストランも多種多様。
薬局やスポーツ用品店は大きく品揃えは豊富。
カラオケボックスやスポーツジム、ピアノ教室など習い事も出来る環境にあります。
金融は三井住友銀行などの都市銀行、横浜銀行などの地方銀行が共に数多くあり、JA横浜もあります。
無いものは無いのでは、と思わせる街、たまプラーザ。
たまプラーザの楽しみ方
さて、それではここで質問です。
たまプラーザ駅前から徒歩何分までが「たまプラーザ駅界隈」と言えるでしょうか。
答えは最短で１分、最長でも「歩いて２０分」まではたまプラーザ界隈と判断されます。
歩いて２０分で辿り着ける駅は他に無く、バス停くらいしかないからです。
物価は店舗によりますが、決して高くはありません。
電車が１５分に１本来る土地出身の方には、同じような値段で嬉しいはずです。
それにスーパーは東急百貨店地下、セブン＆I、その向こうの生協など、選択の自由があります。
平日は駅を利用し、時には駅ビルの中のパン屋でパンを買い昼食を用意。
休日は駅ビルや駅前広場に面した商業モール・テラスで買い物。
テラスの中には噴水広場もあり、ちいさなお子さんを安心して遊べさせられます。
商店街では友人と食事やカフェで楽しめます。
日の光を浴びて疲れたら、商店街にある砂塚珈琲店へ。
建物の中を歩き疲れたら、東急地下一階の丸福珈琲店がそれぞれおススメです。
たまプラーザ駅の子育て環境と治安について
周囲には幼稚園から大学までの施設が点在し、子育てにも向いた街です。
たまプラーザ駅が出来た当初から治安は良い街です。
暴力沙汰はめったに見かけず、住民同士のいざこざもそうそうありません。
消防車の出動もなかなか見ず、救急車は駅前を通過するのみ。
駅前の目立つ位置に派出所がある影響ではないかと思います。
たまプラーザ駅の大通り沿いの桜並木
そんなたまプラーザには、駅前の大通りに沿って桜並木があります。
これはたまプラーザ駅北口を背に左右に伸び、または柿生駅方面へのバス通りに沿っています。
花の匂いはとても薄いのですが、風に散る花びらは見事で、毎年カメラを構える人や絵筆を持ち絵に残す人が出るほど。
ただ、ごくまれに、花の匂いがします。
運がよければ、春、風に乗った桜の花の匂いをかげるはずです。
