引越し時に必要な電気・ガス・水道の停止手続き

引越し時に忘れずに手続きしたいのが、電気・ガス・水道の停止手続きですよね。
必要なのは分かっていても、どうやるのか良く分からないと言う方は多いのではないでしょうか。
初めて引越しすると言う方ならなおさらです。

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停止手続きはインターネットまたは電話で行えます。
受付時間内に電話連絡が出来ないと言う方はインターネットで行ってみて下さい。

停止手続き時には住所、氏名、お客様番号などの情報が必要です。
電話する場合は検針票や請求書を予め準備しておくと慌てないで済みます。
立ち会わなくても電気・ガス・水道の停止は可能です。

停止手続きが遅れてしまうと余計な支払が増えてしまいます。
忙しくなる引越し日間近ではうっかり忘れてしまう恐れがあります。
引越し日から1週間前には停止手続きを済ませておきたいところです。

使用停止日が引越し日より前だとトイレも流せなくなります。
停止となっても困らない使用停止日を希望して下さい。

引越し日には電気のプレーカーは落として下さい。
ガスの元栓、水道の元栓も閉めてから退去して下さい。

電気・ガス・水道の開始手続き

引越し後に水道が使えないと大変ですよね。
しかし蛇口を回せば引越し日から利用出来ることが多いです。
水が出ない時は元栓を開けてみて下さい。
その後は水道に添えてある水道使用開始申込書で手続きを行って下さい。

電気もブレーカーを上げれば利用出来ることが多いです。
水道と同様、添えてある電気使用開始申込書で手続きを行って下さい。

引越しする前にインターネットまたは電話で開始手続きを行った場合は、電気使用開始申込書による手続きは不要です。
使用開始申込書が無い場合は事業者に連絡してみて下さい。

電気・水道の場合は立ち合い不要ですが、ガスの場合は開栓する時に立ち合いが必要なことがあります。
ガス事業者に住所や氏名、電話番号、使用開始予定日、料金の支払方法などの他、立ち合いの希望日時も伝えておいて下さい。
立ち合いは15分から30分ほどで終了しますので、忙しくて時間が無いと言う方でも大丈夫です。

引越し後にガス開始手続きを行う場合はすぐには利用出来ないです。
お風呂のお湯をガスで沸かしている場合は最寄りに銭湯があるかどうか探してみると良いでしょう。

引越し先でも同じ電気・ガス・水道事業者を利用する場合は停止手続きの際、開始手続きも一緒に行えることがあります。
わざわざ2回も手続きしないで済みます。