京都府長岡京市の阪急長岡天神より西側(山側)にある第5小学校校区辺りの地域について紹介します。

私は結婚と同時に長岡京市に引っ越してきましたが、不動産屋さんからこの校区を勧められました。
今ではそこまでではないのかもしれませんが、昔はこの校区は子育て世代にとても人気が高い地域だったようで、今でもその色合いが残っている感じがします。
その為、2番目に生徒数の多いマンモス小学校です。

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長岡天神の治安や子供の遊ぶ環境

治安は比較的良いと思います。
まず基本的に住宅地しかないので部外の人が激しく出入りする雰囲気がありません。
公園は長岡天満宮裏に運動会が開催できるほどの長岡公園がありますし、今年になって京都縦貫の高架下に新しい大きな公園ができました。
高架下なので雨の日でも遊べると子供達は喜んでいます。

このように治安も良く公園も大小様々な公園が整っていて子供を安心して育てられる環境ですが、だからと言って不便という事もありません。
最近校区内のはずれに大型スーパー万代が出来た事で主婦の買い物は随分楽になりましたし、校区外でも自転車・徒歩圏内に多数のスーパーがあります。
阪急の駅(西山天王山駅)、京都縦貫のインターチェンジが出来た事で遠出も楽になりました。

それと病院です。
小児科、歯医者、耳鼻科、眼科も校区内に何軒かあるので子供の病院通いもそう苦にはならないと思います。
幼稚園は基本的にバス通園が普通ですし、小学校は朝は全学年地区ごとに集団登校、帰りは2年生の途中まで学年地区ごとに集団下校なのでそこまで心配もありません。

長岡天神、幼稚園までの子供の遊び場や幼稚園以降の習い事

長岡京市は幼稚園は私立幼稚園しかありません。
3年保育が一般的ですが、2人目さん以降は4年保育、3年半保育に通わせる人も多くいます。
選べる幼稚園は多数あり、それぞれの園が特色を持っているので考えに合った園を選ぶ事が出来ます。

保育園は公立もあります。
そこまで簡単に入れるかどうかは分かりませんが、待機児童がいるとは聞いた事がありません。
保育園、幼稚園に入る前の小さい子供を連れて行ける支援センターはとても充実していると思います。
認可保育園的な施設もあれば、公立の保育園や公民館など、毎日どこかしら無料で連れて行ける場所があります。
その中で行事やサークル活動なども行ってくれています。

幼稚園に入る頃から習い事を始める子は多いと思います。
幼稚園の年齢で人気があるのはスイミング、体操、英語、音楽関係です。
スイミングはJRの駅前と阪急の駅近の2ヶ所。
体操教室はそれぞれの幼稚園と少し町外れの長岡体操教室の2ヶ所です。
英語は阪急の駅前や自宅で開設されている教室。
音楽関係は阪急の駅近のヤマハやパナムジカの他に自宅で開設されているピアノ教室などです。

その他、女の子はバレー、男の子はサッカーを習う子も多いように思われます。
サッカークラブは多数あり、親と子供の条件に合うクラブを選べるようです。
小学生になるとその他にお習字、そろばん、公文、学研などの勉強系の習い事を始める子が多い印象です。
塾も駅前に多数あるので小学校中学年、高学年頃から通い始め、私立中学校の受験を目指す子もいるのではないでしょうか?
公立の中学校は第4中学校になり、第5小学校がそのまま持ち上がるので、小中一貫校という事になります。

長岡天神の子育て支援

長岡京市は一般的に満3歳未満まで月1万5千円、3歳から中学卒業までは月1万円の児童手当が支給されています。

医療費補助としては小学校入学までは1医療機関1ヶ月以内なら何回かかっても200円で診てもらえます。
これはとても助かります。
そして小学校の間は1ヶ月で3000円以上医療費がかかればそれを越した分の医療費が払い戻されます。

幼稚園も、私立幼稚園しかなく、月々の幼稚園代は2万円弱から4万円ほど(諸費などを含む)を支払うので驚きますが、年度末頃に自治体から補助金が3割ほど返ってきます。
兄弟で同じ幼稚園に通わせる場合は免除があるようですし、それが同時在園の場合は更に免除されるとの事です。
そして金銭的助成とは違いますが、ファミリーサポートセンター事業があります。

子育てを助けて欲しい人と助けてあげたい人との相互関係で成り立っている有料のボランティア事業です。

実家が遠かったりで頼れる人がいない保護者が、少し出かけたい、仕事に出たいといった時に地域のボランティアの人に子供を見てもらえる制度です。
シッターさんを雇ったり託児所に預けるとそれなりの料金がかかり敷居が高くなりますが、有料ボランティアなのでとてもお手頃価格で子供を見てもらえます。

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