白浜駅の交通の便について

全国的にも知名度が高い和歌山県のリゾート地白浜、この地域には仕事とプライベートでよく行くので、JR紀勢本線の白浜駅周辺について紹介してみたいと思います。
電車はJR紀勢本線が通っていて、白浜駅には快速・特急が停車してくれます。北は和歌山市・大阪府方面、南には串本・三重県方面への移動が可能です。

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バスで白浜にある有名な施設(とれとれ市場やアドヴェンチャーワールド、三段壁等)は大体回れるんですが、時間当たりの本数が少ないのが不満です。
車では国道42号線で北は田辺・和歌山市方面と南の串本・三重方面にいけます。

白浜駅から少しいった所に県道33号線があるんですが、この道が白浜のメインとなる道路です。
とれとれ市場や三段壁、白良浜、白浜空港等各施設につながってます。
田辺方面は国道42号線が片側2車線となってる(通称田辺バイパス)ので、隣町の田辺市(和歌山県では2番目に大きい町)への移動が楽なのがいいです。ただ、南方面への移動は片側一車線になってしまうのでとても不便になってます。

なにげに便利なのが県道31号線(旧国道42号線)で、片側一車線なんですが田辺市中心部までまっすぐなので移動しやすいのがいいです。
国道42号線と県道31号線とで交通量が分散されているので、それほど渋滞にもなりません。
高速道路は隣町の田辺市まで開通してる阪和自動車道です。
南には延びておらず、北の和歌山市・大阪府方面にしかいけませんのがネックです。

そして白浜には和歌山県で唯一の空港、白浜空港があります。
電車・道路共に海岸線を走るように(和歌山県は内陸部が山間地で人が居らず、町はほとんど海沿いにあるため)できているので、どうしても交通に時間がかかってしまうんですが、空港を利用すると時間的なストレスも解消できます。リゾート地ならではですよね。

問題点は料金と本数の少なさです。
一日に数本程度しか便がないので、事前に発着時刻を確認しておく必要があります。

白浜駅周辺のコンビニや買い物、その他の施設について

コンビニは駅前と県道33号線沿いに全国チェーンのお店がありますが、やや少なめって感じます。
飲食店もこれといったものがなく、ちょっとした買い物をしたい時には隣の田辺市のパビリオンシティやオーシティまで行くことが多いです。

学校などの施設は駅近くにはなく、白良浜などがある白浜町中心部に白浜幼稚園、白浜小学校、白浜中学校や白浜のホテルが沢山あり、白浜駅周辺よりは、白浜町中心部が盛んって感じです。

白浜駅周辺の治安やイベントについて

県道沿いには街灯がやや少なめなのと、夜間になると人通りや車の通りがすごく少なくなり、夜の20時ぐらいを境目にすごく物寂しくなります。
この時間帯になると開いてるお店も少ないので、夜間の一人歩きはあまりしないほうがいいなって感じます。

イベントは夏になると白良浜で行われる白浜花火大会がメインです。
他にも白浜アドベンチャーワールド、エネルギーランドがあります。
どちらもお子さん向けの楽しいレジャースポットです。
特にエネルギーランドは目の錯覚の利用をした工夫を凝らしたものが多いので、アドベンチャーワールドだけでなく是非立ち寄って欲しい場所です。

白浜はリゾート地なので、その夏場などのリゾート期間はとても混みあいます。
特に道路は片側一車線の県道ばかりなので、交通量にインフラ整備が追いつかずにとても大変になりますが、普段は閑静な場所で車の交通量も少なく渋滞なんかもありません。

本州最南端の場所がある和歌山県でも白浜は南部のほうなので、冬になっても温かいんです。
緯度的にも白浜は高知ぐらいです。
和歌山県の海岸線の町すべてにもいえることなんですが、暖流の黒潮海流の影響で冬になっても雪は降らず、夏になっても海からくる涼しい風のおかげで夏も快適に過ごせる、これが白浜の良いところだと思います。

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