静岡市にある静岡駅周辺は北口、南口で雰囲気がガラリと変わりますので、それぞれ分けて記入させていただきます。
静岡市の静岡駅周辺の状況について
静岡市内は徳川家康の住んでいた駿府城を中心に、南北、東西と碁盤の目のように道が整理されている部分と、放射状に分かれている道が混在しています。
お城を中心に考えられているので、○○町1丁目はお城に近い順番です。
スポンサードリンク
北口は、出てすぐに静岡鉄道のバスのロータリーがあります。屋外なので冬は寒いです。300mくらい離れたところに静岡鉄道のセノバという複合施設があります。
ここにもバスのロータリーがあり屋内なのでバスの待ち時間は快適です。
駅北口は国道1号線が走っています。交通量は非常に多いです。
街中に行くための地下道が整備されています。
北口は静岡市の中心市街地で、県庁や市役所などがあり、商店街や地下街などの施設が立ち並んでいます。
南口は一転、住宅街です。石田街道という広い通りが南口から出ており、400mほど南下すると交差する形で南幹線という広い通りがあります。
この2つの通りの交通量が多いです。
南口にもバスのロータリーがありますが、本数が少ないので、タクシーや送迎の自家用車が多く利用しています。
駅に横付けする形で乗り降りできるため土日祝日の日中は一般車両で混雑しています。
静岡駅の治安について
北口は静岡市の中心部の繁華街になります。
日中の人通りが多い呉服町通り、御幸通り、けやき通りは夜になると人通りが少なくなります。
しかし、街灯も多いため治安が悪くなるということはほぼありません。
呉服町通りの一本西側の両替町通りは比較的夜の店が多い通りです。
ドンキホーテの前の交差点では「飲んで行きませんか」と声をかけている人が多くいます。
一方通行の狭い通りなのですが、自転車、自動車、タクシーが頻繁に通る中、酔っ払いが多くいるので運転には注意が必要です。
静岡駅周辺は治安はいいところだと思いますが、強いて言うなら、この両替町通りが治安が悪いところです。
南口は日中は人通りもありますが、夜になると、石田街道や南幹線といった広い道路から一本入ると人も車も少なくなります。ただ、街灯は多くあるので、女性一人で歩いても怖いと思ったことはありません。
静岡駅のお店(主にスーパー)について
北口から出てすぐに松坂屋があります。地下に生鮮食品やパン、お弁当屋さんが多く入っています。
値段は比較的高めですが、街中で買い物をして帰るときにちょっと買い物ができるので便利です。
少し離れたセノバは地下に生鮮食品やパン、お弁当屋さんが多く入っています。
生鮮食品は静岡鉄道が運営する「静鉄ストア」以外にも魚、肉、野菜それぞれ専門店が入っています。
値段は全体的に静岡市内でも標準的なものですが、専門店には目玉商品などがほぼ毎日置いてあり、それは安いです。
北口の主なスーパーはこの2軒ですが、コンビニは数多くあり、飲食店も値段の高い店から安い店まで幅広くあります。
南口は、駅の中にアスティがあります。
ここも生鮮食品やパン、お弁当屋さんが多く入っています。値段は比較的高めですが、街中で買い物をして帰るときにちょっと買い物ができるので便利です。
お弁当、お総菜が充実しています。
南幹線という通りを超えると、スーパーが多く存在します。
富士屋(9:00~22:00)、バロー(9:30~20:00)、ユニー(10:00~21:45)が比較的駅に近いスーパーです。
お互い近くに店があることもあり、値段は静岡市内でも安いです。