芦ヶ久保駅 周辺の治安や住みやすさについて
芦ヶ久保駅 治安や住みやすさについて紹介します。
芦ヶ久保駅は埼玉県の埼玉県秩父郡横瀬町芦ヶ久保にあります。
秩父郡横瀬町の芦ヶ久保駅は、池袋駅周辺の都会の子供達が小学生の頃、一度は遠足で「あしがくぼ果樹公園村」へ行く時、下車する駅です。
小学校によっては一駅池袋寄りの正丸駅まで歩いて、そこから電車に乗って帰る健脚の生徒達がいます。
途中の高麗駅・吾野駅の名前は知らなくても、芦ヶ久保駅と隣の駅正丸駅は知っているのです。
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しかし知名度とは裏腹に乗降客は、西武線全駅92駅中91位の341人/日と寂しい結果です。
芦ヶ久保駅周辺には、子供時代の想い出が今でも残っている場所があるのです。
また子供時代の記憶を辿(たど)ると共に、昭和の時代を知っている人には寂しいものの、“無くなったもの”も紹介します。
治安や住みやすさ:家族の思い出作りのハイキングにも最適なスポット
1)あしがくぼ果樹公園村
30軒を超える農園が運営して、イチゴ(2月上旬~6月中旬)・プラム(7月上旬~8月中旬)・ぶどう(8月中旬~10月中旬)・りんご(9月下旬~11月上旬)と四季を通じて果物の味覚狩りが楽しめます。
他にも椎茸(しいたけ)狩りは1年を通して収穫できます。
また果樹公園村で味覚狩りした後、「あしがくぼフルーツガーデン(収容人数25名)」で、秩父名物手打ちそば・手打ちうどんの他、手作り田舎まんじゅうを味わうのも楽しみのひとつです。
芦ヶ久保駅から徒歩15~30分(農園によって違います)で、ハイキング気分で行けば簡単に着きます。
2)道の駅「果樹公園あしがくぼ」
2003年に芦ヶ久保駅施設として建設されました。
国道299号に面しており、秩父方面の観光玄関口の役目をしています。
施設には地場農産物直売所・焼き立てパン・食堂があり、ハイキング客が休憩できるスペースもあります。
屋外には、四季折々の花が楽しめる交流広場もあります。
3)あしがくぼの氷柱
当地は冬季(1月~2月)、厳しい冷え込みがあり、小さな川が氷ってみごとな「自然の芸術氷柱」を作り出します。
土曜日にはライトアップされ昼間とは違う幻想的な光景が楽しめます。
芦ヶ久保駅から線路に沿って徒歩12分で行けます。
またその間、西武秩父線の芦ヶ久保~横瀬駅間の車窓からも観賞できるため、金曜日夜だけ乗客専用にライトアップされます。
4)あしがくぼ渓谷国際釣場
芦ヶ久保駅から徒歩15分で、すぐ脇を流れる横瀬川でのニジマス・ヤマメの渓流釣り場に着きます。
ここは西武沿線で唯一の渓流釣りスポットで、3~11月まで楽しめます。
施設内で釣った魚を焼いたり、バーベキュー施設もあり、1日(7時~17時)たっぷり楽しめます。
料金:ヤマメ1日釣り:5600円、マス1日釣り:3600円、ヤマメ半日釣り:3600円(午後より)、1時間釣り:1050円、貸し竿:200円、餌:300円~
5)無くなった施設など
*昭和時代を知っている人に懐かしい冬季だけの”天然スケートリンク”
周囲300mの天然スケートリンクが家族連れで賑わいました。
滑っていると山に野生のサルが餌を求めて歩き回っていました。
*西武線特急”レッドアローの停車駅の変更:芦ヶ久保駅⇒隣の横瀬駅”
村長の一存で決まってしまったようです。
これで芦ヶ久保駅の乗降客が減少しました。