難波駅周辺の特徴について

大阪市営地下鉄難波駅は、関西一の都市である大阪府大阪市の南部にあります。
難波駅周辺の難波という地域は、大阪の「キタ」に対して、「ミナミ」と呼ばれています。

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「キタ」が近代的なビジネス街であるのに対し、「ミナミ」は、昔からの商売人の町の雰囲気が残っています。
大阪地下鉄(御堂筋線、千日前線、四ツ橋線)以外にも、南海、近鉄、阪神、JR(大和路線)の難波駅にも乗り継げる巨大ターミナルになっています。

駅の北側に流れる道頓堀川の道頓堀やカニ道楽、グリコの看板、くいだおれビル、吉本興業のなんばグランド花月、南に見える通天閣など、いわゆる「大阪」的なカラーの強い街です。

駅から1キロ以内に、大阪市立難波元町小学校、大阪市立南小学校、大阪汁地日本橋小学校など7校の小学校があります。

難波駅の観光スポットについて

難波駅の北に流れる道頓堀川など、大阪は川と橋が多く、「水の都」として知られています。
その道頓堀を船に乗って観光できるクルーズも楽しめます。
道頓堀橋や戎橋など、周囲の橋と沿岸の景色を観光するコースや、お花見や宴会もできるコースなど、多くのコースがあります。

難波駅から500メートルほどの位置に、「天下の台所」を象徴する黒門市場があり、生鮮食品や日用品の売買でにぎわっています。
また、難波駅の北の道頓堀のあたりから北方に、心斎橋駅まで伸びる商店街は、心斎橋筋商店街と呼ばれています。
(大阪では、南北方向の通りを「筋」といいます。)
和服や古書を扱う老舗の店からデパートまで、さまざまな商店が立ち並んでいます。

難波駅の周辺には、タコ焼きやお好み焼き屋が何10店も並び、それぞれ生地やソース、素材に工夫を凝らした「粉もの」を販売しています。
多くのメニューが300~600円で味わえます。
タコ焼きをエビセンではさんだ「たこせん」など、100円ぐらいのメニューもあります。

なんばグランド花月では、吉本興業の芸人が毎日漫才や落語を上演しています。
吉本新喜劇は、テレビでも放映されていますが、お笑いファンの人は劇場によく足を運ぶそうです。
また、なんばグランド花月の向かいには、大阪府立上方演芸資料館があり、上方(関西)の歴史的な資料を展示しています。

難波駅の生活環境について

大阪は、安い家賃の物件が豊富です。
難波駅から徒歩10分以内のワンルームでも、家賃2万円台からあります。
築10年以内の築浅でも、5万円台からあります。
2K、2DK、2LDKの築浅の物件では家賃は9万円以上しますが、築年数が古い物件では、4万円台からあります。

駅から100メートル以内に、ローソンやファミリーマート、am/pmなど、約10店のコンビニがあります。
夜遅くでも人通りが多く、以前は繁華街での強引な客引きが問題となっていましたが、昨年よりキタとミナミを客引きの禁止区域としたため、客引きは激減しています。

スーパーは、駅から1キロ以内にドン・キホーテ、ライフ、スーパー玉出(たまで)、マックスバリュなど多くのスーパーがあります。
ライフは朝9時から夜12時まで営業し、焼き立てのパンは朝8時から販売しています。
スーパー玉出は24時間営業で、「1円セール」などの激安価格で有名です。
毎日、納豆やコロッケなどの食料品・日用品が1円で購入できますが、買い物金額の合計が1000円以上で、二品目のみ1円など、条件があります。

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