概要・古川駅周辺の様子について
古川駅は、東北新幹線・陸羽東線が通る接続駅です。
東北新幹線を利用すると宮城県の県庁所在地である仙台市まで15分と近く、すべての新幹線が止まるわけではありませんが、直通で青森・東京までいくことも出来ます。
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また、陸羽東線は「温泉地東の横綱」として有名な鳴子温泉郷や、そのさらに奥、うなぎの湯で知られる中山平温泉などへと繋がっていますし、仙台方面へ出ることも可能です(1時間半かかりますが…)。
仙台方面へのアクセスとしては、JRの高速バスもあります。
こちらは回数券をつかうと片道800円、時間は1時間ほどです。
そんな便利な駅なので、宅地開発がかなり進んできています。
駅から少し離れると田んぼや山が多くなりますが、駅周辺に関しては随分開け、新しい家も多く建ってきています。
古川駅の暮らしについて
まず古川駅に、「ピボット」という商業施設が入っています。
ピボットには駅には必要不可欠なお土産屋さんを始め、肉屋のニュークイック、青果の九州屋、鮮魚の北辰と、有名どころのお店がテナントとして入っています。
また、パン屋は神戸屋で、朝早くから開店しており、イートインスペースもあります。
他にはコーヒーショップのタリーズが改装工事の際に入り、駅を利用する人だけでなく、近隣の方の憩いのスペースとして使われています。
駅の近くの商業施設としては他に、イオンの古川店とリオーネふるかわが挙げられます。
リオーネ古川は6つのシアターを持つシネマコンプレックスで、休日などはたくさんの人で賑わいます。
高校生や、50歳以上の方への割引なども行っており好評なようです。
シアターの他には美容院や薬局、ファストフード店なども入居しています。
少し気張って買い物!お持たせが必要!などのときには、藤﨑のスポット店もあります。
スーパー以外だと、駅前に七十七銀行、岩手銀行、東北銀行などの支店、郵便局、東横インとルートイン、などがあります。
学校も、古川一~五小、古川北・南・東・西中学校、古川中学校と数が沢山ありますし、一貫教育を行っている古川黎明中学校・高等学校や、新幹線の駅から日本一近い学校、そして進学実績を上げている学校として有名な古川学園中学校・高等学校もあり、子どもに合った学校を選ぶことが可能です。
古川駅のおすすめスポットについて
そんな古川駅ですが、ご飯屋さんや飲み屋さんが豊富な駅でもあります。
古川は有数の米どころですし、一つ北の駅の栗駒高原では牧畜・酪農が盛んです。
そして少し東に行けば、豊かな東北の海の幸が取れる港が沢山!美味しいものが集まります。
各種チェーン店も沢山ありますが、小さなお店も美味しいところがいっぱいです。
ときわ(懐石料理)
ランチも美味しいし、夜は少し気張ってうまいお酒を!というときに。
ラークプラス(カフェ)
オシャレなカフェです。
最新鋭のエスプレッソマシン完備!
NAM(ワンショットバー)
海外のバーのような佇まい。
ギネスを飲みながらゆっくりと。
きときと(居酒屋)
美味しいお魚が食べたいときはここ!
などがおすすめです。
ぜひぜひ立ち寄ってみてくださいね。