名古屋市緑区滝ノ水の住みやすい生活環境
名古屋市緑区は、名古屋市のベッドタウンとして人気の地域ですが、その中でも一際人気の高い地区が、滝の水です。
郊外の閑静な住宅地で、近くにはコンビニやスーパーはもちろん、他にもたくさんのレフトランやファストフード店、雑貨屋さんなどがあります。
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車で少し離れますが、大型ショッピングモールも20分圏内に3つほどあり、週末は家族で出かける人も多いようです。
滝の水エリアが人気な理由の一つとして、中学校があります。
滝の水中学校はマンモス校として知られていますが、中学校自体のレベルが高いことでも有名です。
名古屋市の進学校に合格する生徒も多くいます。
その分、学区内外には進学塾が多く、夜10時頃はお迎えの車がたくさんいます。
治安も良く、夜のコンビニで店の前にたむろする若者を見かけることはあまりありません。
人気が高い分地価も上がっていて、滝の水エリアだと一坪50万円から60万円くらいします。
それでも売り物件が出るとすぐに買い手がつくそうです。
最寄駅は、名古屋市営地下鉄の相生山えきになりますが、徒歩で20分くらいかかってしまいます。
ただ、バスも通っていますし、不便さはさほど感じないと思います。
名古屋は車社会とよく言われるように、車があったほうがなにかと動きやすいとは思いますが、なくても生活できる場所です。
滝ノ水で人気のとんかつ屋さん
たくさん飲食店が並び、外食には困らないんですが、その中でひとつとても評判のとんかつ屋さんがあります。
『あさくら』と言う名前のそのお店は、開店一時間前から行列ができる人気ぶりです。
肉質はきめ細かくて、柔らかくてジューシーで肉厚で…とにかくおいしいと評判です。
特に、特上ロースカツは、1日10食限定!こちらは休日には、開店してからすぐに売り切れてしまいます。
遠くからみえるお客さんも多いそうで、近くまで来たらぜひ行ってみてほしいお店です。
滝ノ水で眺めの綺麗な滝の水公園
滝の水地区の真ん中にある滝の水公園は、小高い丘になっている緑豊かな公園です。
周りは360度見渡せて、天気のいい日には名港トリトンや名古屋駅の高層ビル群、遠くは御嶽山まで見える日もある、とても眺めのいい公園です。
夏の花火大会の時期には、近場の花火はほとんど見えるので、近所の人達は滝の水公園から花火を楽しんだりします。
元日には初日の出も見ることができて、毎年恒例で獅子舞と太鼓がお正月のおめでたい雰囲気に華を添えてくれます。
普段から子供の遊び場やウォーキングの場所として、夕方にはたくさんの犬の社交場としてにぎわっています。
夜には綺麗な夜景が見れるので、カップルがたくさんになりますが、ロマンチックな場所としても人気です。
また、少し離れたところにあるほら貝池公園は、春には池の周りをぐるりと囲む桜並木が満開になり、近隣住民のお花見スポットとして賑わいます。
大きな公園だけでなく、小さな公園もたくさんあるので、子育て世代にはとても人気のエリアです。